院長の日記

2015年2月13日 金曜日

虫歯予防、フッ化物、シーラント岡崎市 予防歯科

シーラントについて話しましょう。シーラントは虫歯になりやすい奥歯の噛む面の溝を封鎖しフッソを徐放し虫歯の発生を予防します。歯の溝をわずかに埋める薬(材料)です。効果的なのは歯が出始めて、まだ歯の質が弱い時で、はみがきで清掃が難しい時にシーラント処置をすることです。特に6歳臼歯にブラッシングとフッ化物応用と併用すればなお効果的です。ただ、虫歯が全くない時に行うのが1番なのですが、このときは健康保険の範囲外となり自費にて行うことになります。保険が適用になるのがC1(歯の1番表面のエナメル質に虫歯が及んだ状態)
つまり虫歯ができるまでは健康保険でシーラント処置はできないことになります。健康保険の性格上予防は適用外です。

しかしノンカリエスからC1ははっきりしているわけでなく移行的な状態であったり、部分的であったり、再石灰化で虫歯の進行が止まったりで、診断がばらつきます。小学校、中学校の歯科検診でもばらつきが問題になることがあります。例えばC1でも削って治す必要がないと判断すれば、虫歯なし(ノンカリエス)と診断する先生もいれば、C1でも虫歯がC2に近い状態なら削合も必要かもしれません。正確に言えばC1と診断して経過観察するというのがよいのかなと思います。C1と診断になれば、健康保険でシーラント処置ができます。ここにあいまいなところがあります。
いえるのは、歯に穴があくまえに予防するほうがよいということです。もしかしたら、シーラント、フッ化物、さらに
歯磨きしなくても運がよければ虫歯にならないかもしれません。(日本の生活環境では難しいですが)でも予防のための最善を尽くすべきだと思います。それが健康への第1歩となりのちの人生にかかわるかもしれません。
当歯科室では、カリエスリスク検査(虫歯ののなりやすさ傾向を見る検査)、ダイアグノデント(虫歯の程度をレーザーではかる機器)等で診断に役立てています。虫歯になるまで待って治療するより虫歯にならないように
予防に費用をかけるほうが、かしこくトータルで費用が少なくなると考えます。もし同じだとしてもより健康でいられるわけです。他の病気だって予防できるならそのほうがいいと思いませんか。ぜひ悪くなる前にいらしてください。そう願います。



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